Shunsuke Nakaji

Product Market Fitってなんだろう?

よくある言葉でPMFしてるしてないとかあるけれども、これどういう状態なんだろ?と自分なりに考えたことのメモ(結局正解ない議論なので、So what??感しかない話が続きます、すみません。かつ自分の中でもまだ答えでてないので、ツッコミほしい) PMFとは、マークアンドリーセンが提唱した概念で、良いマーケットと、そのマーケットを満足させるプロダクトが存在する状況がPMFと定義している。PMFがあるとおもえば、CPF, PSF とかいろいろみんなが各々概念を出してきて、意味がわからなくなってくる。しかし自分も自己の解釈をしようとしていて、投資家含めこういうの上手く言いたがる傾向にはあるんだろうなと笑える。自分がいまやろうとしてるんだがw よく起業家とのミーティングでも、PMFしたしてないみたいな話はでてくるが正直その定義というか、自分なりの解釈があまり進んでいなく難しいなと感じていた。 まあどこらへんに疑問があるかというと、良いマーケットとはなんなのか、例えばそのマーケットをユーザー数×単価と仮定したときに、A家族しか届かないプロダクトを作った場合それはPMFしてるといえるのだろうか。つ

2019年の投資注力分野

年末は長いオフサイトみたいだっていう表現がすごいしっくりきている今日このごろ。せっかくなので2019年の投資したい領域なのどを散文的に書いてみました。ポジショントーク全開ですが。。(*noteからの転載。執筆日は2019年1月8日) 今年はもっといろんな人と会っていこうとおもうので、下記テーマに興味ある人やそれ以外でも気軽に TwitterやFBやmailからご連絡いただければ嬉しいです。 https://twitter.com/nakajish -New communication styleまずは新しいコミュニケーションスタイルについて考えていきたい。この分野においてティーネージャーが引っ張る分野だと思うが、昔を見ればFacebook,Snapchatも若いコミュニケーションの変化をうまく捉えた結果急激な成長を遂げている。特に2018年ではTiktokが日本でも爆発的に流行った。ここにおいては「直感・音声」と「VR」について着目している。理由としては下記を想定しているからである。 -直感・音声コミュニケーション・スマートスピーカーの浸透に伴う音声認識の向上と音声インターフェイス