リカレント教育の兆しを感じる

2022年現在自分は社会人歴が8年、9年目になってきている。この今のベンチャーキャピタルという仕事自体も5年ほどになってきており、他の仕事と比較すると圧倒的に日々ラーニングしないといけないことが多くて大変であることは間違いないがある程度仕事にもなれてきたのがこのぐらいの年次なのかなとおもったりする。ある程度その職能にもなれてきたときに次に何を学んでいくことがより大きなステップアップにつながるのかっていうのを悩む時期な感覚もある

例えば日本企業においての出向制度や人材ローテション(こちらはローテンションは結構社内最適化されるから個人的には良さ悪さがあると思うけど)などにおいて芸の幅を磨いていく制度がある。しかし外資系やスタートアップなどのJob型においての雇用形態っぽいキャリアを歩んでしまうとそのような芸の幅を磨くことは自身で考えなければならない。それが普通かもしれないが、目の前のことに集中する時期ともうすこし長期的な目線に立つことによって何をやるべきかを考える期間というのはある気はする。そういったときにリカレント教育というトレンドは今後より重要になってくるのではないかと思う

リカレントモデルによる学び直しによって広がるキャリア

上記は下記の馬田さんのブログの中から引っ張ってきたものだけれども、今までのフロントエンドモデルからの、このリカレントモデルへの転換は今後より必要になってくるのではないかと考えている。ある程度の期間を経て見えてきた経験と自分のスキルとのギャップを埋めるために学習する期間を設けることは短期的には年収含め損をするかもしれないが、長期的には得をするのではないかと思う

またコミュニティの存在におけるネットワークの広がりも期待できる。いかにネットワークを築いていくかにおいて定期的に集まる場所があるかっていうのは非常に重要。そういった社内や業務上の繋がりが深いだけでない人たちをどのようにつなげていくかということはこれもキャリアの幅を大きく広げていくことができるのではないだろうかと考えている

こちらは2019年の記事だけれども、大前さんのキャリアについての考え方。10年っていうのはわかりやすくていいのかもしれない。同じ実務を10年もやるとある程度ラーニングカーブは落ちてきてしまう。そこでマネジメントスキルではなく実務能力をより学び直しを通じて高度な実務を学んでいくことが期待されている

現状ならIT系人材がこれだけ不足しているのだからそういったところに人材教育をまわしていくべきなのではないかと思う。スウェーデンなどはよくでてくる事例だが、ああいった形で人材の流動性をどんどん回していくことは一つの解のように思える

しかし日本企業は社員にお金をかけない

しかし日本企業においてはまだまだ人材投資をしている額は非常に少なく、また社外学習・自己啓発をやっている方もまだ少ない。これの前提にあるのは雇用が守られているからであろう。その良さ悪さはここで議論するつもりはないが、個人としてはもっとチャレンジする上で、これだけ変化が激しい社会においては必ず学び直しの必要性があると考えているし、自分の手札だけでなんとかなるとは思っていないので、そういった人たちがもっとチャレンジしやすい世界を作っていけたらいなと思っている

希望はある、リカレントの兆し

ANRIの投資先でもあるSHEなどもそうだが、他の企業もそういったリカレントっぽいところに取り組む領域でのびている会社も多く聞いている。そういった学び直しであるし、キャリアの不確実性をどのように捉えようかというところの機運は高まっていると思う。事業として行うのか、大学の支援が必要なのかまだまだわからないけれどもこのあたりは自分も注目しているし、今後も伸びていくしのばしていかないといけない分野だと思うので、このリカレントは今後も注目していきたい

ー参照

https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2020/08/pdf/026-040.pdf

馬田さんはいつも素晴らしい記事を書いていただける
��O���ꂪ���q�����Ɏ{�����u21���I�^����v�Ƃ́H�\�\�u�搶�̌������Ƃ𕷂��̂�v�ƌ����Ă͂����Ȃ�
��O���ꂪ�׋����Ȃ����{�l�ɂ‚��đ傢�ɖi����I
めっちゃ文字化けしているのが謎ですが、大前さんの記事です

https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf?utm_source=pocket_mylist