リバー流れないでよ:タイムループのニュージャンル

書きPodcastの書き起こしとなります。文章など少しおかしいところありますが、ご了承ください。


ヨーロッパ企画の映画

リバー流れないでよっていうヨーロッパ企画さんがやった映画を見ていきました。あんまやってる映画が少なくて僕は下北沢トリウッドっていうところに見に行ったんですけどすごい結論が出てよかったなと思っててぜひ見に行ってほしい映画だなと思ってます。

Eigaland

サマータイム・シン・ブルースとリバー流れないでよ

そもそもヨーロッパ企画さんってサマータイム・シン・ブルースっていう映画があってもともと演劇だったらしいんですけど、それを高校から中学生のとき見たときに香川県が舞台なんですけど、自分が住んでた地域が舞台だったっていうだけでたまたま舞台を撮って行ってみたんですけど、ものすごく面白かったんですよね。

なんかこう、脚本っていう言葉、その当時は知らなかったんですけどうまくできてるなっていうのがよくわかってすごい子供ながら衝撃を受けたことを覚えてますね。群像劇チックというか、このことはここでこういうことだったんだみたいなのが回収されていく楽しさみたいなところはサマータイム・シン・ブルースで学んだのかなというかすごい自分の隙を刺激された感覚がありましたね。

リバー流れないでよ!はヨーロッパ企画の方がやった映画で貴船神社であり、貴船に起こるって起こった映画なんですけど言い過ぎるとネタバレになるんですけど、ただ説明本にも書いてあることだけ話すと

タイムループものっていうので、ずっと2分間が繰り返すっていう映画なんですよね。タイムリープが2分なんですよ。2分でできることがあるのかっていうのをずっと思いながら見に行ったんですけど、あったんですよね。本当に2分でずっとタイムリープしながら、リープじゃないな、タイムループですね。タイムループしながらずっと物語が繰り返されるけど、でも物語としては結構起承転結もちゃんとあって、すごく見ていて飽きない映画だなっていうのは思いました。

自分もハリウッドの大学とかも好きなんですけど、そういった映画と違って本当に気分でもすごい狭い知識しか持ってないので、たぶん制作費はすごい安いんだろうな。でも面白さでいうとものすごく面白いっていう、映画らしさのエンタメ性みたいなのを映画のエンタメ性はこういう方向性、ドンバーン映像綺麗とかいうわけでないところにもあるよなみたいなのは改めて認識した作品だったかなと思います

この前の怪物を見たときにもあるあるで映画の面白さというか、いい文学作品を読んだなみたいな、いいというか、いろいろ賛否両論もあると思うんですけど考えさせられた作品だったなと思うんですけど、今回は本当にただただ面白く90分ぐらいの映画を見ることができるなと思っているので、まだまだ公開しているかなと思うんですが、いかんせん見れるところが少ないので、いろんなところにはいけないと思うんですが、ぜひですね、リバーの流れのないではを見てほしい映画だなと思っております。