ポケモンはゲットしてなんぼ

ポケモンの新作やりました?ミーハーな自分はとりあえずこういう新しいものがあったらやっちゃうタイプです。ゲームって没頭できるし、今の仕事って明確な達成感がないので、正気を保つためにも趣味でありそういったものの活動って大事だと感じる今日このごろ。社会人なりたてのころはゲームとかせず仕事だけしろよ!魂燃やしてんのか?って思うタイプの人間でしたが人間変わるものだなと。。

1991年生まれの自分はポケモン世代だと勝手に自負があり、このあたりの世代って小学生のときにポケモン赤青緑がでて、コロコロで青を頼んでもっている友達すげえってなってた世代だと思うんですよ。金銀がでてホウエン地方からカントー地方にいける仕掛けをみて最高・・ってなった世代だとおもうんですよね

そういった初期からポケモンをユーザーとして体験してきた世代なのかなと勝手に考えててます。ただしばらく大学生ぐらいからマンネリ化してきてポケモンから離れていたんですが、改めて上記のようにゲームを仕出してから今回のも迷いなく買いました

ポケモンが歩いている感動

ソード&シールドのときからそうですし、さらにポケモンレジェンズアルセウスのときにより感動したんですが、いままで草むらから突然飛び出してくるポケモンだったのが実際に歩いているのを見ると感動します。ポケモンってそういうふうにいたのかっていう・・海でギャラドスとか見るとああこうやって泳いでいるのねっていう不思議な気分になります。

今回は初めてのオープンワールド方式でよりそのポケモンの世界に住んでいる感覚がよりでている作品だと思います。最初にコレをやった子供はポケモンをどのようにかんじとるのか気になります

ライブ会場にいる自分

ポケモンは戦うゲームでなく捕まえるゲームであるのを思い出す

レート戦や子供の頃からしてた人たちにとっては大学生ぐらいで一気にポケモンがなんだか頭脳性であり競争性がましていった感はあります。努力値を考え、すばやさを覚えてバトルでどう考えてやるかっていう方により大人になるたびに傾いていった気がします。600族はじめバトルに強いポケモンにめがいきがちになってしまうっていうのが自分の中でもありました。バトルにフォーカスしてしまっていた。

前作アルセウスのときにすごく感じたのがポケモンをゲットする楽しさを今一度思い出させてくれたような設計になっている感覚があり、今作も常に同じポケモンでも高レベルなものがその目指すジム周辺にいたりするので、育成要素もあるものの単純にストーリーをクリアするという意味においては、育てるというよりもポケモンを捕まえてそのジム戦のタイプに合わせて手持ちを変えていこうぜ!という意味合いが強くでていた気がします。実際に今作ではボックスからいつでも手持ちポケモンを変更することができて、よりその意図が強くでてた気がします。

各ボス戦も今回多く用意されており種族も全てバラバラだったので少ないポケモンだけで対応するのはきつかったんじゃないかなと。実際に言うことを聞くレベルの上限を低めに設定していたのも今回ジム戦のバランスが良い感じに調整されていた感じがしました

前作アルセウスはよりその意図を感じました。同じポケモンを2回以上捕まえることなんてほとんどなかったけれどもゲームの進め方にその要素をいれることによって捕まえる楽しさっていうのを改めて感じることができるものになったと思います。(今作もおすすめですが前作アルセウスは激オススメなのでぜひ)

アルセウスのポケモンたち。いっぱいだせるの楽しい

もしかしてポケモンユニバース構想あるよね

前作アルセウスのときにもおもったのですが、アメリカ映画のマーベルのようにポケモンの世界も歴史でつながっており、その点と点をつないでいく作業をはじめている感覚があります。考察系もちゃんとでているように、今後よりユニバース構想の中でポケモンがもっと面白くなっていくことを期待せざるを得ないです

最後に残念な点としてはバグの多さですね、ネットでも話題ですが。これはアップデートで修正されることを期待しております。

興味ある方はぜひやってみてください、ポケモン長くやってない方も驚きがある作品ではあると思います