起業テーマ

Generative AI 100ユースケース

全文は下記のニュースレターの方でお読みいただければ幸いなのですが、GenerativeAIが注目された今どういうサービスや事業案があるのかを妄想してみました。 GenerativeAIが今なんで注目されているのかや、どんな種類があるのかみたいなのはぜひ下記レターの記事を読んでみていただければ幸いです。 Generative AIのユースケース100来るべき生成系AI黄金時代に向けてWhat's To Comeナカジnakajish 何か今事業を考えていたり新規事業を考える人のヒントになれれば幸いだけれども、まあエンタメとして眺めてほしいぐらいの期待感です(VCとして捉えたときに投資したい事業ではない場合が多いですw) 1. 家やオフィスの内装に対する提案 2. プログラミングのコード組成:GPTで十分かも知れないが 3. タレントのCMや二次利用を撮影せずに利用可能にする 4. フリー音楽素材の無限生成 5. インターネット広告運用のアドバイス業。広告代理店リプレイス:Googleが自社でやりそう 6. 広告クリエイティブの無限生成(音声・画

2022年初に書いた投資注目領域の振り返り

VCの仕事をして4年ぐらい毎年正月に時間ができたときに、その年の投資注目領域を予想というと結構大げさなんですが、そういった類のものを書いていて来年はちょっとどうしようかなって思っては正直いるのですが、今年の1月に書いたものの振り返りをしようかなと思います。 結構結論からいうとまあそんなもんかというぐらい。注目領域としてその当時も注目されているものが多いから正直大きく外してはないけれども、、という印象。ただこのテーマに沿って投資もいくつかできたりしているのでそれは良かったかなと思う 下記がちょうど1年前ぐらいに書いた記事となります↓↓ 2022年の注目領域メルマガで2022年1月ほどに書いた今年の注目領域のコピーです。起業や新規事業などを考えている方の何かしらヒントになれば幸いです ・事業がより複線化していき上場までの時間はより長くなる まず事業を複線化していく動きが、ファンドサイズの巨大化と共に増えていくかなと。未上場の期間はさらに長くなり長期的な仕込みをより行うスタートアップがより上場規模を大きくできるオプションが増えているので更に数が多くなってくるかなと。いままでは単一事業・

CyberPunk Edgerunnersから考えるUnreal Engineが普及した先のコンテンツの未来

Twitterなどで話題になっていたので土日で一気見したのだけど、好みはわかれるが自分は結構テンポよく見れて非常に面白かった。グロいのが苦手な方とかはあんまりおすすめしない、Netflix特有の匂いがする作品ではある(ちょっと前にリメイクされたデビルマンとか、自分が好きなラブデスロボットみたいな作品が好きな方にはオススメする)キャラの心情とかそういうのに寄り添いすぎないのに、各キャラがすごくたっていて、なぜか好きなキャラクターができてしまう。また、原作にも近いけど格差の広がりから生じる今の延長な世界観が非常に興味深かった。個人的には身体性の拡張みたいなのは興味があるし実際に2077の時点ではこの世界観まではいかないがより100年後には必ず人類は自分の体を好きなように操作できるようになっているとは思っている サイバーパンク エッジランナーズCyberpunk: Edgerunners – an original anime series from the universe of Cyberpunk 2077, produced by CD PROJEKT RED and Animati

Attention Economyから Engagement Economyへ

クリエイターエコノミーという言葉が生まれてからどのくらい立つのかわからかないけれども、個の時代への流れというものは既知の事実のように今後も不可逆な流れではあるとは思う。そのような中で、そのマネタイズの変化でありクリエイターエコノミーの性質がこの数年少し変化してきているような感覚があり、そのあたりについて言語化してみたいと思う。今後このあたりで起業を考えている方や、クリエイターとして何かをやってみたい方に何かしらの示唆が与えられれば幸いである。 シンプルにこの変化は何かというと、アテンションエコノミーからエンゲージメントエコノミーへの変化ではないかと個人的には捉えている。もちろん複合的であるし、どちらかしか残らないというわけではないが、時代がエンゲージメント、言い換えると熱量であり深さにもう少し着目があたるようなトレンドが今後も続いていくのではないかと思っている。 ”Attentionへのマネタイゼーション”に支配されていた Web2みたいな言葉を批判的に使いたくはないが、結局は今までの個の時代というものに関してはCentlizedされたPFを中心に成り立っていた。そしてそのPF