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VCはだれからあたるか:GPs or Others

今年の夏にIVSのセッションに出た際に、VCをどう選ぶかという議論がでたときにVCの中でもGPからあたるのか、それ以外からあたるべきなのかっていう論点をいただきそのとき答えたこと含めて、改めて整理してみようと思う(*ただこれは自論であるので、1意見として捉えて捉えていただければ幸いです) 結論からいうと大原則は"GPかどうかどうでもいい、相性がいい人・一緒に成功したい人とやる!"っていうのが大原則であることは間違いない。長い付き合いになるので一緒にやりたい人とやればいいと思う。ただそれだけだと当たり前すぎるのであえて定義するならば下記かなと思う "VC個人のポートフォリオや思想"と"起業家のネットワーク・事業状態"を確認した上で、与信があると判断したならGPから行くべき。ポートフォリオや思想と相性が良さそうな人がいるとか、まだ事業状態やネットワークで良いパスがないならOthersから行くべき そう考えている理由を下記で時間あるかたはぜひ -そもそもVCの意思決定フローとは 知っている方には恐縮だけれどもあらためてVCにおける意思決定のフローを改めて紹介しておきたい。どのファ

VCとして働く現実を捉えた海外VCの卒業ブログ

たまたま見かけた記事で、29歳の6年ほどベンチャーキャピタルやっていた人が辞めたときの記事がでてきて、自分が考えていたことの言語化が完全にされていたので、気になったところをピックアップしてみようと思う。VCに勤めている同じキャリアくらいの方や、今後VCに興味ある方にはぜひ一読していただきたい(自分のこのBlogよりも下記を!ぜひ。。共感するところが非常に多い) 結構リアルな肌感としてこのあたりの記述はあっていると思っています。自分は全然やめる気はないですが、ここに書いてあることは確かにずっと頭によぎりながら仕事はしています Why I’m leaving Venture Capital to join RouteI was 24 years old when I first started writing this post. At