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LLM(AI)の発展によりWeb3的・分散社会は到来するかも

ANRIのナカジです。Crypto/Blockchain・AIあたりっていうのはVCとして追わないといけないマストな変化だと思ってます。(VCでなくても、当たり前かもしれませんが、、)特にシード期に投資をするにあたっては、変化が少ない領域に投資していくより、プラスもマイナスにも変化が激しいほうが相性がいいと考えてます。 その中でCryptoやAI(LLM)の分野について投資検討や考えをめぐらせたり、記事を読んだりしてく中で、繋がっていく未来があるなと予感し、それを言語化してみようと思います。予感したのは、”分散化という現象はこのAIとBlockchainという技術によって起こりうるのではないのか”ということです。そのことについて書いてみました。感想などシェアいただけると喜びます! Tweet💡要約 ・中央集権化(Centralized)の弊害と反発が強まってきている ・インターネットサービスも一部の企業によりドミナントになってきたため弊害が多い。(インターネットの思想の自己否定が始まった) ・その結果主権の損失、社会分断を生んできている。それに対して分散していくというテーマ・トレ

WEB3とは Ownership+Participation

WEB3.0という流れの解釈について WEB3.0とはどういう流れなのかというと、個人的な解釈ですが、”Tokenという発明によってOwnershipとParticipationがより重きを置かれ、その2つのドライバーによりネットワークが構築しやすくなっていく”という流れなのではないかと考えています(あくまで今の解釈なので今後変わる可能性はあります) まずWeb1.0やWeb2.0の整理などは他の方々などいろいろされているので、すっ飛ばしますが、単純に情報共有用から情報を個人のユーザーでも記載することができるようになったけれども(Read&Write)GAFAを中心に非常にCentralizedされています。Web3.0ではそれをDecentralizedしていくことが可能になることであると言われています。例としてシンプルすぎますが、TwitterやFacebookなどを利用して読み書きできるが、そのデータやCreditはそもそもどこに所属するかというとTwiterでありFacebookが所有することになる。なので本当の意味でのOwnershipはこれまでユーザーにはなかったとい