Shunsuke Nakaji

ポケモンはゲットしてなんぼ

ポケモンの新作やりました?ミーハーな自分はとりあえずこういう新しいものがあったらやっちゃうタイプです。ゲームって没頭できるし、今の仕事って明確な達成感がないので、正気を保つためにも趣味でありそういったものの活動って大事だと感じる今日このごろ。社会人なりたてのころはゲームとかせず仕事だけしろよ!魂燃やしてんのか?って思うタイプの人間でしたが人間変わるものだなと。。 1991年生まれの自分はポケモン世代だと勝手に自負があり、このあたりの世代って小学生のときにポケモン赤青緑がでて、コロコロで青を頼んでもっている友達すげえってなってた世代だと思うんですよ。金銀がでてホウエン地方からカントー地方にいける仕掛けをみて最高・・ってなった世代だとおもうんですよね そういった初期からポケモンをユーザーとして体験してきた世代なのかなと勝手に考えててます。ただしばらく大学生ぐらいからマンネリ化してきてポケモンから離れていたんですが、改めて上記のようにゲームを仕出してから今回のも迷いなく買いました ポケモンが歩いている感動 ソード&シールドのときからそうですし、さらにポケモンレジェンズアルセウスのとき

RENDEZ-VOUSへの投資

3週連続で新規投資が続いております(Appify,Gramnに続き)が、こちらはドシードでの投資となります。Gramnもファーストラウンドですが、VC調達なしで一次のPMFまでは達成していると思いますし、AppifyはシリーズAくらいの規模感のラウンドで、試していくこととしてはまだまだシード段階ですが、売上は立ってきております。 今回のRENDEZ-VOUS(ランデヴー)はこの2社に比較しては今からサービスを出すばかりのスタートアップです。ただANRIとしても、自分としてもこういったラウンドで投資をするのがシード投資の本懐ではあるなとおもっているので、こういうのをひたすら仕掛けていきたいなと思ってます(かといって7−8割はこういうのをやっているんですがね、ニュースになりやすいのはラウンド進んでいる方がなりやすいかつ、ステルスが多いので見えにくいですが) プレスリリースはこちらから ランデヴーは、コレクタブルカーの共同保有サービスです。サービスの詳細はここで説明するよりも下記を覗いてみていただくのほうが早いとおもいますのでぜひ。普段だと手に入らない(金額的にもリーチ的にも)ようなコ

Gramnへの投資

最近新規投資の発表が続きますが、こちらも新規投資のリリースがありました。チャット型人材マッチングサービスのWORKCANVASを運営しているグラム社へVCとしては単独で出資させていただきました。 どういうサービスなのかは下記リリースや、下記サービスのページなどをみていただければ幸いです。 -プレスリリース チャット型人材マッチングサービス「WORKCANVAS」を運営する株式会社グラム、シリーズAで2億円の資金調達を実施。美容業界での提供価値拡大・他業界への展開を加速。株式会社グラム / WORKCANVASのプレスリリース(2022年11月15日 10時30分)チャット型人材マッチングサービス[WORKCANVAS]を運営する株式会社グラム、シリーズAで2億円の資金調達を実施。美容業界での提供価値拡大・他業界への展開を加速。PR TIMES株式会社グラム / WORKCANVAS -サービスサイト https://work-canvas.com/ -投資経緯 紹介でお会いして、最初は人材系と聞いていたので結構人材系はComps上Valuationがなかなかつきづら

2022年読んだ本

💡2022年に読んだ本の記録。特におすすめは☆してます ・聞く技術 聞いてもらう技術 いまやっているベンチャーキャピタルという仕事は"問う仕事"であり"聴く仕事"だなと思うことが多く、本屋で手にとった勢いで買って読んでみた。カウンセラーの立場から聴くコツを書いてあって実践できるものもあるなと思った。沈黙が大事ということと、焚き火が最高ということを学んだw ☆投資される経営・売買される経営 この下の三位一体の経営と同じくみさき投資をつくられた、中神 康議さんの本。経営書としては本当に絶対読んだほうがいいことしか書いてない。長期的に成長していける会社とは、起業家・経営者に求められる考え方とはっていうヒントが詰まった本 ☆三位一体の経営 資本コスト含めて投下資本に対する意識をあげていかないと成長でなく膨張している企業になるっていうのは目からウロコだった。また参入障壁でありEconomic moatに関しての記載も今まで読んできた本の中で一番わかりやすく納得した。その障壁のために呆れるほどのコストをかけるべきで、これは未上場でEquityで調達できる強さがあるし、

ステルスか否か

近年シード投資をしていても自分の投資先含めてステルスで調達してシリーズAとか明快なトラクションがでてくるまではステルスで活動していくほうが良さそうっていう論調が多いし、実際に自分が投資をさせていただいた先もステルスが多い気がする そしてその選択肢は基本的には間違っていない気がしているが、最近は万人とタイミングによっては、ステルスである必要はないのではないかと思っているので、そのあたり自分の意見についてまとめていこうと思う 認識されないと何も始まらない 当たり前なんだけど知られないとなにも起きない。調達のリリースやプレスリリースなんてものは特に出したからなにかしら影響があるわけではないが、そのことを知ってくれる人は最低限でてくる。そして定期的な発信を通じて知名度は上がってくるものだ。プロダクトをつくっている時期などリリースする必要はないかもしれないが、採用したいが採用できないという相談をうけても、ではプロダクトはステルスのままで採用ができるほどの認知がサービスか起業家チームにあるのですか?という問いについてYESと答えられなければ、外にでるような人格つくってもいいからステルス状態